安倍元総理大臣のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。

 

この度の事件につきまして、多くのマスメディアから取材のご連絡を頂いておりますが、警護員の配置ポイント・人数・着眼点をはじめ、警護体制に関わる全ての事項は、今後の警護警備活動に重大な支障をきたす虞があるため差し控えさせていただいております。

また身辺警護の実際の現場で起きた事案に対し、当時現場に居なかった者が映像や目撃情報のみで軽々に語ることはできません。

仮に現在の少ない情報や断片的に映っている動画のみで発信力のあるマスメディア上で解説をしてしまうと、誤った警護情報を世間に流してしまう恐れがあると危惧しております。

これは専門的に身辺警護に従事している(した経験のある)者ならば共通する認識だと考えます。

繰り返しになりますが実際に発生してしまった本件事案に対しては、一部でも憶測でものを言うべきではないと考え、また警護体制等に関連するものは、新たな事件を起こさせないためにオープンにしてはならない、という考えから取材対応は差し控えさせていただきます。

最後に、警護対象者を護れなかった警護活動は理由のいかんに関わらず、全て失敗であるということは当然です。