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執筆者の写真身辺警護SP学院

プロは必ず「検証」をする

こんにちは。


いきなりですが、スポーツなどの指導でよく「特訓あるのみ!」なんて事言いませんか?(昭和っぽい?笑)

警護でも同じで、訓練を繰り返し実施することはとても大切です。

要人警護のスクール、日本唯一の警護教育機関

でも、訓練をするだけして終わり!!

では、もったいない!!!


大切なことは、警護を終えたら必ず「検証」をすること


それは訓練の段階だけでなく、実際の身辺警護でも同じです。

警護スクール、ボディガード訓練、要人警護の教育
本学では警護実習の後、必ず検証の時間を設けます。

警護は、その日、その場所、その場にいる人達etc…によって情勢が変わります。

前回と同じ場所での警護だとしても、前回と同じ現場状況なんてことはあり得ません!


警護を実施したら、必ず何かしら「上手くいかない事」「小さな失敗」などあるはずです。

それらを検証して、今後に活かすことが成長するということではないでしょうか。


警護をしっかり学んだことが無い人は、「失敗してるのに、その失敗に気付かない」というものすごく怖い状態に陥る恐れがあります(((;゚Д゚))))ガクガク


本学では前々から伝えていることがあります。


「100点の警護なんて存在しない」


ということです。


何もなく無事に守りきったとしても、やはり100点の警護では無いはずです。


誰の命も失うことがないように、警護は常に真摯に取り組み続けるべき仕事です。そのため、本来の警護活動には、活動を振り返って『検証』する時間も含まれているのです。


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