
警護員に向いてる度はどのくらい?
あなたが現時点で、どのくらい警護員に向いているのか?を診断してみよう!
解説もあるので、結果にモヤモヤする方は読んでみて☆
●質問は7問ある よ●
質問①
外出してすぐのこと、自宅玄関のドアの鍵を閉め忘れたか不安になりました。あなたならどうする?
質問②
目的地に向かう途中、酔っ払いが騒いでいました。あ なたならどうする?
質問③
あなたは警護員です。夕飯、無性に餃子が食べたくなりました…けど明日は警護の勤務があります。あなたならどうする?
質問④
ひょんなことから、今、人気絶頂の芸能人の裏情報を入手しました。あなたならどうする?
質問⑤
車を運転してて、道に迷いました。スマホの充電も切れて、カーナビも使えません。さて、あなたならどうする?
質問⑥
あなたは警護員です。オフィスビルで仕事をしている対象者を迎えに行きます。しかし、ビル周辺で何か騒ぎがある様子。あなたならどうする?
質問⑦
あなたが苦手としているとっても怖い人 (上司や先輩など)がいます。その人の失敗を指摘しなければいけないという恐ろしい状況になってしまいました。あなたならどうしますか?
お疲れ様でした!
A、B、C、どれが一番多かったか数えてみよう!
結果一覧
警護員に向いてる度50%
Aが多かったあなたは
Bが多かったあなたは
警護員に向いてる度95%
危機意識が高く、安心感のある選択ができると思われます。是非、警護員を目指した方が良いでしょう!
一から警護のスキルを身に付ければ、信頼感の高いカッコイイ警護員になれます。
Cが多かったあなたは
警護員に向いてる度5%
危機意識が非常に低いので、自分だけでなく周囲の人までトラブルを巻き込む危険性があります。
自覚があ る場合は改善できる余地があります。警護教育のトレーニングをおすすめします。
解説
質問①は、不安要素をどう処理するか?を聞いています。
Bの「戻って確認する」を選択した場合、確実に安心・安全を確保できます。また自分の目で確認するといった姿勢は警護員としてとても大事です。Aを選択した場合、不安要素をそのままにする、またスルーしたと思われても仕方ありません。Cを選択した場合は、無頓着すぎます。
質問②は、目に見える危険をどう回避するか?を聞いています。
Aは多くの人の安全を考えたらベストな判断だと思われますが、警護員だったらと考えると、①対象者の安全②自分自身の安全、を確保することが最優先となります。であるならば、Bの「別のルートを選択する」が素早く危険から遠ざかることが可能であり最も良い選択になります。Cを選択した場合、大きなトラブルに発展する可能性が生じます。そんなリスクをあえて負う必要は無いでしょう。
質問③は、エチケットに関する質問です。
警護は人の直近で守る仕事になりますので、身なりはもちろん口臭などのエチケットにも気を配った方が良いです。匂いがキツい食べ物は警護の前日はなるべく我慢した方が確実ですので、Bの「我慢する」を選択した方が良いでしょう。Aを選択しても決して悪くはありませんが、予防がどのくらい効果あるのか不安が残ります。Cの場合は、エチケットに関して無関心だと思われても仕方ありません。
質問④は、保秘について、自分だけが知った他人の秘密をどう扱うかの質問です。
口は災いの元ということわざ通り、うっかり外部に漏らした内容がどうなるか…想像できることも危機管理能力の一つです。他人にも自分にも一番ベストな選択は、Bの「自分だけの秘密にする」です。Aの親友にだけ話すことは、信頼している人だから大丈夫だろうと思われがちですが、親友が本当に内緒にしてくれるかは100%ではありません。Cの匿名のSNSや掲示板に書き込む行為は、自分だけでなく多くの人達に害をもたらす可能性が高い行為です。警護の仕事は「相手に信頼される」ことが大切な仕事です。保秘の徹底は絶対に欠かせません。
質問⑤は、今、回避したい状態を冷静にどう乗り越えるかの質問です。
車で道に迷った時は、Bの「とりあえず大きい道路に出る」を選択した方が、案内板なども有り、方向が分かり易くなります。逆に細い道や住宅街などに入ってしまうと、方向感覚を失い、同じエリアでぐるぐると回っているだけ…なんてことになりかねません。Aの自分の勘を信じて走り続ける行為は、結局余計な時間がかかる可能性が高いので良くない選択です。Cの落ち着かせるために一旦寝るは、Aよりは良いと思いますが、問題解決に何ら近づいていない選択です。
質問⑥は、情報の入手方法を聞いています。
何かが近くで起こった場合に、いかに正確な情報を素早く入手するかがカギになります。Bの「取り急ぎ周囲の人に聞いてみる」が目撃証言も有り、生きた情報を早く入手できる確率が高いです。AのSNSやネットニュースで情報を収集するのも悪くはありませんが、ネット上には誤情報や話を盛った情報が拡散されている危険があります。Cに至っては、警護員として危機意識や対象者の安全に対して無頓着すぎるでしょう。
質問⑦は、人との向き合い方を聞いています。
警護員は、誰であっても、意見や言うべきことはしっかりと伝える姿勢が望まれます。なのでBの「根拠を示しながらきちんと伝える」が一番良いでしょう。Aの自分だとバレずに机に手紙を置き、姿を消す行為について、気持ちはわからなくはありませんが、警護員になるには、是非クリアしていただきたいところです。また、置手紙だとちゃんと読んでくれるか不安が残ります。Cについては、嘘をつき、また他人をも巻き込んでいるため、新たなトラブルが発生する予感がします。