就職内定者インタビュー
警視庁合格
山形県出身
山崎航洋さん
Q:合格をもらって、率直な気持ちを教えてください。
正直びっくりしました。試験は全力でやりましたが、一次試験の筆記は自己採点でおそらくギリギリの合格だったと思うので、余程二次試験の面接で挽回しないと合格は無いと感じていました。学院で面接の練習をした時に多くの点を指摘されたので、本番の面接では特に指摘された点を注意して臨みましたが、やはり自信は正直ありませんでした。なので合格通知が届いた時は嬉しかったですし、警視庁は第一希望だったので、自分だけでなく両親も喜んでいました。
Q:警視庁が第一希望との事ですが、やはり警備部警護課(SP)があるからですか。
もちろんです!学院に入学した理由も身辺警護がやりたいからですし、SPは憧れです。
夢に一歩近づきました。今はまだざっくりした希望ですが、総理大臣の警護を行いたいです。
Q:これから警視庁の警察官になるにあたって、楽しみなことと不安なこと、教えてください。
警察官の制服を着て警察業務を実際自分で出来るということが楽しみです。ワクワクする気持ちはあります。
不安な事は…そもそもまず警察学校がどんなところか…学院の先生から話は聞きましたが、やっぱり想像はまだ出来ませんが、がむしゃらに頑張っていこうと思います。
Q:警察学校入る前に準備していることはありますか?
まずはマラソンをやっています。警察学校ではよくマラソンを行うとやはり学院の先生から聞いていましたので。正直体力には自信ありますが、マラソンは苦手なので(笑)今頑張って走っています。
あとは漢字を勉強し直しています。スマホやパソコン操作が殆どだったので、いざ文章を書く時漢字を忘れていたりするので。
Q:将来どのような警察官になりたいと思っていますか?
希望するSPになりたいです。
そのためにも目の前の仕事を一生懸命やって、多くの人から信頼される警察官になりたいです。
ALSOK常駐警備株式会社内定
福岡県出身
山本翔太さん
Q,内定をもらって率直な気持ちを教えてください。
良かった!という気持ちと、大手企業のアルソックグループで主に身辺警護を扱っている会社に入社となったので、任された仕事は一生懸命こなして、夢の身辺警護員になれるように頑張りたいと思いました。
Q,身辺警護を学んで、「ここが大変!」という点はありますか?
警護対象者(護られる人)にどれだけ気持ちを寄り添えるか…ですかね。身辺警護は人を護る仕事ですが、それは警護員のみの力で実現するのは困難だと感じています。警護対象者を始めその周りの方々の協力を得なければ質の高い身辺警護の仕事は成立しないと思います。その為それらの方々とのコミュニケーションは絶対必要だと思っています。
また、警護をしながら警護対象者へも気を使わなければいけないというのがなかなか大変だと僕は思います。
Q,将来どのような警護員になりたいと思いますか?
率直にどんな人にも頼りにされる警護員になりたいです!
セントラル警備保障内定
福井県出身
中島尚哉さん
Q,内定をもらって率直な気持ちを教えてください。
嬉しい気持ちと楽しみという気持ちの2つです。
僕は民間の警護員が第一希望でしたので会社選びは特に悩みました。1人で調べるだけでなく、学院の先生や先輩(卒業生)の話も参考にさせていただき決断しました。
身辺警護の仕事に就くのが夢ですが、日本の安全に関わる他の警備業務についてもすごく興味があるので、ワクワクしています。
Q,本学に入学する前と後で、身辺警護についてのイメージは変わりましたか?
変わりました!すごく頭を使う仕事だと分かりました。
考える事がすごく多いんですよ…。どう何を考えるのかは簡単に説明するのが難しいのですが、警護をちゃんと学んでみないとなかなかその点は分からないと思います。
もちろん体も使いますが、僕はあきらかに頭を使う方が多いなぁと思います。
Q,将来どのような警護員になりたいと思いますか?
お客様に安心感を与えられる警護員になりたいです。
福井県警察合格
福井県出身
中川拓巳さん
Q:合格をもらって、率直な気持ちを教えてください。
正直安心しました。しかし、いざ合格となると、警察官になってからの不安や心配の方が大きいです。
Q:試験を受けるにあたって一番気を付けた点、もしくは大変だった点を教えてください。
警察官試験は主に筆記試験と面接試験があるのですが、個人的には面接対策の方が大変でした。
SP学院で模擬面接訓練を行ってもらいましたが、最初の頃は「ダメだし」ばかり。ただ本番では、訓練で聞かれていた質問がほとんどでしたので、訓練に付き合ってくれた先生には感謝しています。
試験当日は、緊張しているけどそう見せないよう、気持ちを落ち着かせることが大変でした。
落ち着かせないと面接の場の雰囲気に流されて、せっかく練習した成果を発揮出来なくなると思ったからです。
気を付けた点は、面接官やその他警察職員の方々がいる前で、やる気・元気を見せるようにしたところです。
やはり第一印象等は大切だと思うから。
Q:福井県警察以外の警察官採用試験は受けなかったのですか?
警護ならSPという部署がある警視庁ということも考えたのですが、警視庁以外の警察でもストーカーやDVの被害者の警護を実際行っていますし、正直、実家が福井県ということもあり福井県警察一本に絞りました。
Q:将来どのような警察官になりたいと思っていますか?
自分の理をもって、職務を遂行できる警察官になりたいです。
あと、後輩や住民の人達にも頼りに見られる警察官になれるように頑張りたいです。
正直、警察官って上下関係が怖いイメージがありますが、自分は後輩にも気軽に相談されるような先輩になれたらとも思います。
セコムジャスティック株式会社内定
神奈川県出身
髙橋章さん
Q:内定をもらって、率直な気持ちを教えてください。
第一希望の会社だったので嬉しいです。正直ホッとしています。
ただ、不安な気持ちもあります。
学院にいる時は、失敗しても反省検討を行って次こそは!という事が出来ましたが、本当の現場に出れば、失敗は許されないシビアな世界だと思いますので、そういった意味で不安な気持ちもあります。
Q:そもそも身辺警護に興味を持ったきっかけは何ですか?
身辺警護という仕事を知ったとき、私は格式が高い仕事だという印象をもちました。そして自身もそのような職に就きたいと考えました。
あと、一般的には警備業というとあまり良いイメージが持たれていないと思うので、あえてその仕事を選んで変えてみたいと思ったからです。
Q:将来どのような警護員になりたいと思っていますか?
当然のように安全を提供出来る警護員になりたいです。
そしてこの警護員なら安心して仕事を任せられると言われるようになりたいです。