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こんにちは。


警察では、今年・来年と大規模警備が必要となる重要行事(皇室関連行事、ラグビーW杯、東京五輪等)が控えているため、警護の専門官である警視庁SPが全国の警察へ出張授業を行っているそうです。

画像参照:ホウドウキョク

画像参照:ホウドウキョク

やはり警護上最も危険な場面の一つと言われている、車両乗降時の訓練は欠かせません。

過去の警護事案で車の乗り降りの際に襲われている例が多くあるからです。


「車を降りる際の細かな足の位置も確認」と報道されていましたが、身辺警護とは『誰がどこに位置し、そして個々にどこからどこまでをどのような順で警戒していく』ということが事細かに決められているのです。もちろんそれが最も効果的だからです。

画像参照:ホウドウキョク

警護対象者(警護される方)は高確率で車を使って移動します。

それは民間警護でも一緒です。

警護対象者の安全を確保しながら、素早くスムーズに乗り降りさせなければ襲撃されてしまう恐れが大きくなります。襲う側からすれば襲いやすいポイントの一つということです。

本学での警護実習風景

但し、焦りすぎるあまり警護対象者の足を挟んでしまってはいけません。もちろん衣服(女性であればスカート、冬場のコートなど)にも注意が必要です。

本学での警護実習風景

本学院でも車両乗降警護は基礎中の基礎として、多くのポイントをしっかり訓練しています!

こんにちは。


2018年度の入学説明会はまだまだ開催しております。


本学院の説明会開催日は主に土曜日ですが、ご都合が合わない方は平日でも対応しております。


どうしても土日は参加できない…

という方、是非お気軽にご連絡下さい。

可能な限り対応いたします。












電話番号:048-637-4038


★通常の入学説明会はコチラ

こんにちは。


今日は警護実習の様子をお伝えします!


最初の目的地は都庁です。


スタスタスタ…

警護実習で都庁へ

展望台へ

都庁展望台からの景色

海外からの旅行者の方々も多くいらっしゃいました。

都庁で警護実習

展望台ではスーツの方はほぼいないので、物々しくならないように警護の圧を少なくさせました。こういった判断は特に民間SPに求められるわけですが、現場の警護員が適宜行っています。

都庁で警護実習


第一本庁舎2階では、オリンピック・パラリンピックフラッグ展示も行っていました。

東京都庁で警護実習


車の乗降警護は動きが素早く上手く撮影できませんでした…すみません(TT)

車の乗降警護

なぜ素早いかというと、車両乗降の時が一番襲撃される恐れがあると言われているためです!



その後、車で数分のところにある消防博物館へ寄りました。

警護実習場所

警護実習で消防博物館へ

建物の中より外の徒歩警護の方が警護員にとっては大変のように見えました!

徒歩警護

さて、これから今回の身辺警護の出来栄えについて“検証”していきます。

この検証の時間は警護を学ぶ上でとても大事な時間です。

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