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こんにちは。

身辺警護SP学院のブログをご覧いただき有難うございます。


本学院では、多様な個性溢れる人材を数多く身辺警護の世界へ輩出すべく

「自己アピール入試」を設けております。


自己アピール入試なら、入学手続き時に納入する学費が安くなります。

一般入試→入学手続き時の納入学費90万円

のところ…

自己アピール入試→入学手続き時の納入学費55万円!


どういった試験なのか?

一言でご説明するならば、 ◆アピール内容は受験者次第! ◆警護を学ぶ意欲や熱い思い、自分の特技や個性など何でもOK!! というものです。


自己アピール入試の選考方法は面接試験です。 「こんなアピールでもいいの?」など、気になった方は是非お問い合せください。

詳細は募集要項にてご覧ください↓

https://www.sp-keigo.com/page7


身辺警護SP学院

TEL:048-637-4038

MAIL:sp@gnkeigo.com

こんにちは。


お待たせしました!

男性のSP~Part2~です。

男性のSP Part1は、こちらです



疑問①:SPはエリートの集まりなの? A:SPは警視庁警察官採用試験で合格した警察官です。警察官僚(キャリア)ではありません。 警視庁SPは、一般の警察官の中から選抜されているのです。 各種公務員試験の中では、比較的簡単といわれている警察官採用試験ですから、いわゆるエリートという言葉は当てはまらないと思います。 但し、警護の専門官である警視庁SPは、希望すれば必ずなれるという職種ではありません。 世間一般にいうエリートではありませんが、警視庁警察官の中では厳選された者であることは確かです。


疑問②:SPはメガネをかけていいの? A:いいです。 メガネ禁止という規則はありません。一応、裸眼での静止視力(視力の一部を測定しているにすぎない)の最低基準はありますが、眼鏡使用での修正静止視力であっても、ちゃんと見えれば大丈夫です。 視力の種類についてはこちらを、ご参照ください。


疑問③:SPの仕事に就くと生活は不規則になるの? A:なる場合もあります。 SPの仕事は、警護対象者のスケジュールに合わせますので、早朝出勤で夜遅く退勤という場合もあります。 対象者によっては、急な呼び出し等をされる可能性もあります。 SPの仕事は、交代制で行ってはおりません。一定の時間が経過したので他のSPにバトンタッチするという訳にはいきません。 不規則な生活になるかどうかは、対象者のスケジュール次第です。


疑問④:SPのスーツって特殊なの? A:いえ、普通のスーツです。 特に特殊な作りや物が入っているわけではありません。

装備品としてけん銃を所持したり、防弾チョッキを着用したりはしますが、スーツそれ自体は普通の物です。 また、こちらの『疑問8』もあわせてご参照ください


疑問⑤:SPは自分の守る警護対象者を選ぶことはできるの? A:できません。 SPが警護対象者を選ぶということは、できません。 逆に警護対象者が警護員を選ぶということは、場合によってはあり得ます。


疑問⑥:SPもマナーとか一般教養が必要なの? A:必要です。 SPは人と接しない、会話をしないという仕事ではありません。むしろ様々な方々と接する仕事です。 SPが接するのは彼らが守っている警護対象者だけでなく、対象者の関係者や周囲にいる方々とも接しながら仕事をしているのです。 そんなSPの仕事ですから、最低限のマナーなどを備えることは必須です。


Part1とPart2合わせて12個の疑問を出してみました。 警視庁SPを目指している、興味があるという方は参考にしてみてください。

こんにちは。


以前、本学院のブログで「女性のSP(警護官)」について2回に分けて紹介しました

★女性のSP Part1は、こちら

★女性のSP Part2は、こちら


今回は、「男性のSP(警護官)」についての疑問に迫りたいと思います!!


疑問①:どうやったらSPになれるの? A:まずSPとは、セキュリティ・ポリスの略ですので、彼らは警察官です。 したがって警察官にならなければなりません。 毎日、警護の仕事のみをやりたければ、警察の中でも警視庁(東京都の警察)の警察官になりましょう。 道府県警察でも警護を担当する警察官はおりますが、ごく一部を除いては、警護現場へ毎日出動することはありません。



疑問②:男性がSPになるにはどのような基準があるの? A:警視庁SPを例にあげると、

・身長や視力

・武道・けん銃の腕

・体力検定(種目は100m・1500m走、懸垂、立ち幅跳び、ボール投げ等)の上級者

・勤務成績

・語学

・適正

※ 体力検定とは、警察内部で行う体力測定に基づいて級分けされるものです。

など、一定の基準をクリアしなければなりません。 詳細は、SPインフォメーションの警視庁SPになるにはに掲載されております。



疑問③:よくネットでは、SPになる条件の中に容姿端麗とありますが、それは本当なの? A:容姿端麗=いわゆる「ハンサム」という意味で言っているのならば、それはデマ情報です。 SPとして求められる容姿とは、髪型・服装など身なりをしっかりと整えた清潔感のある姿です。



疑問④:やはり武道は身に付けておいた方がいいの? A:警察官に採用されてからでも、大丈夫です。 警察官に採用されると、まず警察学校に入校します。そこで柔道か剣道を必ず学びます。 また、警察学校卒業後も警察署の道場にて引き続き稽古できます。 警護の仕事を希望したところで、警察官になって2,3年ではSPにはなれませんので、武道無経験者であっても、SPの選抜の対象になるころにはSPとしての最低条件の3段は取得できるはずです。



疑問⑤:SPの仕事って若いうちしか出来ませんか? A:定年退職するまでできます。

この質問は、交番のお巡りさんは若いうちしかできませんか?といっているのと同じです。 どうしても、イメージで若いうちの仕事と思われがちですが、それは全く違います。普通に動けている間はずっと出来る仕事です。実際に50歳代のSPも活躍中です。



疑問⑥:男性SPは、女性の警護対象者(守る人)の警護は出来ないの? A:できます。実際にやっています。 SPの仕事に男女の壁はありません。

・警護対象者が女性→男性SP

・警護対象者が女性→女性SP

・警護対象者が男性→男性SP

・警護対象者が男性→女性SP

すべて「あり」です。



以上、とりあえず6個の疑問を取り上げました。 今後「part2」もUPする予定です!! お楽しみに♪

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